島根原発3号機 稼働必要性「議論は不要」

 中国電力が原子力規制委員会に新規制基準適合性審査を申請する島根原発3号機(松江市鹿島町片句)に関し、松江市の松浦正敬市長は8日の定例会見で、今後は稼働を前提とした安全性の確認に議論が集約されるとし、新規稼働の必要性をめぐる議論は不要との認識を示した。

 原発から30キロ圏内の周辺自治体の首長や、松江市を含む関係自治体の議会、住民説明会では、供給予備率に余裕があることに加え、他電源よりも発電コストが安く、山陽側で老朽化する火力発電所の代替電源にしたいとする中電の主張に対して根拠が曖昧との批判が相次いでおり、反発を招きそうだ。

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2018年8月9日 無断転載禁止