島根3号機の審査申請了解伝達 県が中国電力に

 島根原発3号機(松江市)の新規稼働に必要な原子力規制委員会審査の申請に関し、中国電力から事前了解の申し入れを受けた島根県の溝口善兵衛知事は9日、県庁に出向いた同社の清水希茂社長に、申請を了解すると正式に伝えた。これで安全協定上、必要な立地自治体の了解が出そろい、同社は早期に申請する。

 溝口知事は清水社長に、審査状況や追加の安全対策について今後、適切に説明するよう要望したほか、原発から30キロ圏内の周辺自治体が、立地自治体並みの権限を持つ安全協定締結などを求めているとの意見書を渡した。

共同通信社 2018年8月9日 無断転載禁止