東海総体 サッカー男子 立正大淞南3回戦へ

【サッカー男子2回戦・立正大淞南-関大北陽】前半6分、立正大淞南のFW鶴野怜樹(中央)がシュートを決め、先制する=三重交通Gスポーツの杜鈴鹿第2グラウンド
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」第8日は8日、5競技が行われ、サッカー男子2回戦で立正大淞南が関大北陽(大阪)に1-0で勝ち、3回戦進出を決めた。米子北は1-2で関東一(東京)に惜敗した。

 柔道男子団体で開星は2回戦、鳥取東は1回戦で敗退。バドミントン男子個人シングルスは佐野大地(松徳学院)が4回戦で敗れた。

 9日はサッカーや柔道など4競技がある。

2トップ好機演出 立正大淞南

 スコア以上に圧倒した。サッカー男子2回戦で立正大淞南が関大北陽(大阪)に1-0で勝利。FW鶴野怜樹とFW藤井奨也の2トップが相手の最終ラインをかき回して好機をつくり、チームで12本のシュートを放ち、ペースを握り続けた。

 1回戦(7日)の徳島市立戦でシュート5本を打ちながら無得点だった鶴野。「チームを苦しませた。絶対に点を取る」と攻めの姿勢を見せた。前半6分、右サイドからドリブルで中に切り込むと、DFに体を寄せられながらGKの逆を突き、左足で冷静にゴールへ流し込んだ。

 その後も、「相手は速い攻撃が苦手」との分析通り、最終ラインの背後を突くプレーが得意な2人が、スペースに走り込んでボールを受け、何度も好機をつくった。守備も前線からプレスをかけ、相手に攻撃の糸口をつかませなかった。

 8強を懸ける3回戦の東山(京都)戦に向け、2トップの活躍は好材料。鶴野は「藤井との連係で崩して背後を突きたい」、藤井は「得点を貪欲に狙いたい」と誓った。

2018年8月9日 無断転載禁止