女子ログ 学んだこと

 入社してすぐに配属された営業所の、先輩が今月退社された。

 私が彼女から学んだことの中で、一番印象に残っているのは、誰かのために尽くすことで、いつかそれが自分のためになること、どんな小さなことであっても、雑務ではなく、やっている仕事は何でも、一つ一つが大切な仕事で、比べるものではないということだ。彼女はいつも、目の前の物事に誠心誠意で取り組み、誰よりも仕事に対する熱意がすごかった。

 彼女を見ていると、本当に人は誰かに支えられながら生きているのだと思う。当たり前のことはこの世の中に一つもない。仕事だから当たり前、与えられた業務だからやって当然という人は多いが、それは当たり前のことのように思うが、誰かが頑張った結果だ。自分以外にも多くの人が関わった成果だ。

 生きることも同じ、そこには家族や友人やいろんな人が自分に関わることで、支えられて生きている。

 私も今まで自分が関わった全ての人に感謝の心を忘れずに、これから自分ができ得る限りのことで誰かに返していけたらと思う。そして多くを学ばせてくれた彼女に感謝し、これから一つでも多く、もらったものを返せていけたら良いと思う。

 とりあえず、新しい一歩を踏み出し始めた彼女に、今は精いっぱい声援を送りたいと思う。

 (松江市・アスチルベ)

2018年8月10日 無断転載禁止