「ただいま」あふれる笑顔 山陰両県で帰省ラッシュ

出雲空港到着ロビーで出迎えを受け、笑顔を浮かべる帰省客=出雲市斐川町沖洲
 お盆の帰省ラッシュが10日、始まった。山陰両県の空港や駅は、荷物やお土産を手にした帰省客や出迎えの人たちでにぎわった。

 空路は出雲、萩・石見、隠岐、米子、鳥取の各空港に、羽田や大阪などからの便が続々と到着。羽田発の便は出雲、米子、鳥取の計15便がほぼ満席となった。

 出雲空港(出雲市斐川町沖洲)の到着ロビーでは、帰省客と出迎えの家族らが笑顔で再会。東京都立川市から松江市に家族と帰省中の小学2年生小具秀一君(7)は「出雲大社や海へ行くのが楽しみ」と話した。

 高速バスは、一畑バス(松江市西川津町)が5増の14便にした大阪-出雲便がほぼ満席になった。11日は21便に増やす。

 一方、鉄路は、西日本豪雨の影響で7月に運休し、1日に運転を再開したJR伯備線の特急やくもの利用が伸び悩んだ。JR西日本米子支社によると、岡山から出雲市に向かう便は10日、自由席乗車率が100%を超えなかった。お盆期間(9~19日)の指定席予約率も前年同期(36%)の半分以下となっている。

 Uターンのピークは15日になる見通し。

2018年8月11日 無断転載禁止