東海総体 剣道男子団体 大社、八頭決勝Tならず

【剣道男子団体予選リーグ・大社-育英】攻撃を防ぐ大社の中堅鶴原哲也(左)=三重県営サンアリーナ
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」第11日は11日、5競技・種目があり、剣道男子団体の大社、八頭ともに決勝トーナメント進出はならなかった。

 剣道女子個人は角玲奈(大社)が4回戦敗退。柔道女子個人48キロ級の松原淳帆(邇摩)は2回戦で敗れた。

 12日は剣道、柔道など5競技・種目がある。

実力出し強豪と激闘 大社男子

 剣道男子団体で、今春の全国選抜8強の大社が強豪・育英(兵庫)との激闘に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。期待された上位進出はならなかったが、粘り強い戦いで実力の高さは見せた。小村健監督は「力が上の相手によくやった」とたたえた。

 1位が勝ち抜ける3チームの予選リーグで、1勝同士の直接対決。7月の玉竜旗高校大会4強の育英に対し、大社は中堅で勝って流れをつくるプランを立てた。

 0-1で迎えた中堅戦。鶴原哲也は「勝負して1本を取りに行く」と積極的に攻めると、延長戦が迫る終了寸前の好機を逃さなかった。「相手の手元が上がる癖を狙っていた」と一気に飛び込んで小手を取り、1本勝ちした。

 ただ「自分で試合を決めたかった」という副将江戸彰吾は、つばぜり合いが続く展開を打開できず引き分け。大将加藤大征は胴や面を打ち込んだが、一瞬の駆け引きで小手を取られ、1本負けした。

 善戦しながら悔しさが残る結果に、主将の江戸は「きょうの経験を生かして日本一を成し遂げてほしい」と後輩に夢を託した。

2018年8月13日 無断転載禁止