雲南で渓谷散策や木工教室 親子ら自然に親しむ

木のたまごで遊ぶ子どもたち
 「山の日」の11日、雲南市吉田町吉田で「山のおかげSUMMER(サマー)in吉田」と題したイベントがあり、同市や松江市などから参加した親子連れらが木工教室や自然観察ウオークを通して、人々の暮らしを支える山の恵みや豊かな自然に触れた。

 木材・食品関連業の「田部」(雲南市吉田町吉田)が、森の恩恵を受けて成長してきた企業として、山に感謝し、自然環境保全の大切さを知ってもらう地域貢献事業の一環で行い、3回目となった。

 参加した38家族の120人は、菅谷川の竜宮渓谷を散策しながら森林インストラクターの話を聞くコースと、木工教室の二つのコースに分かれて活動した。

 このうち、木工教室は吉田町生涯学習交流館であり、幼児たちが木製のたまごを入れた小さなプールに入って、木の感触や香りに触れた。高学年の小学生たちは、板を削って八角形の箱を組み立てる作業を体験した。木次小4年の松田唯花さん(10)は「リス形の飾りを付けるのが面白かった。夏休みの工作ができてよかった」と笑顔だった。

2018年8月13日 無断転載禁止