映画で白人至上主義を糾弾 スパイク・リー氏、話題に

 2017年8月、米南部バージニア州シャーロッツビルで開かれた白人至上主義のグループの集会で、反対派が集まっていた付近に車が突っ込み、宙に舞う人々=(ライアン・M・ケリー/デーリー・プログレス提供、AP=共同) 1978年、米テキサス州モーリスビルで開かれたクー・クラックス・クラン(KKK)の集会(UPI=共同)

 【ロサンゼルス共同】米南部バージニア州シャーロッツビルで死傷者が出た2017年の衝突事件から1年に合わせ、白人至上主義やトランプ米大統領を激しく糾弾した映画「ブラッククランスマン」(原題)が13日までに封切られ、全米で大きな話題となっている。

 作品は西部コロラド州で1970年代に白人至上主義の秘密結社クー・クラックス・クラン(KKK)に潜入捜査した黒人警官の実話に、シャーロッツビルの事件映像を加え、変わらない米国社会の人種問題を描いた。

 作品を手掛けた社会派のスパイク・リー監督は米メディアに、「ホワイトハウスのあいつにも見てほしい」と訴えている。

共同通信社 2018年8月14日 無断転載禁止