(8月5日~11日)島根

 ◆女子テニス細木、初の世界ランク入り

 女子テニスの6日付の世界ランキングが発表され、松江市出身の細木咲良(原商)が初めてランキング入りした。1年以内に3大会でポイントを得たためで、1002位(9ポイント)となった。当面はITF(国際テニス連盟)のサーキットのうち、下位の大会に本戦から出場できるほか、獲得ポイントが大きい上位大会出場の可能性が高まる。


試合終了後、スタンドの応援団へのあいさつを終えてベンチに戻る益田東の選手たち=兵庫県西宮市、甲子園球場
 ◆夏の高校野球、益田東初戦惜敗

 第100回全国高校野球選手権記念大会第3日は7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で1回戦4試合があり、18年ぶり4度目の出場となる島根代表の益田東が7―8で静岡代表の常葉大菊川に惜敗し、初勝利を逃した。県勢は6年連続で初戦敗退となった。


 ◆JR木次線が全線復旧、関係者ら祝う

 西日本豪雨の影響で出雲横田駅(奥出雲町横田)-備後落合駅(広島県庄原市)間が不通となっていたJR木次線が8日、全線復旧し、34日ぶりに通常運行が再開された。沿線の雲南市木次町里方の木次駅では、沿線観光の目玉となっているトロッコ列車「奥出雲おろち号」も運転再開となり、市やJRの関係者らが祝った。


 ◆訪問介護事業所「すずかけの樹」介護報酬1千万円不正受給

 資格のない職員による訪問介護サービスや、提供していないサービスをしたなどと偽り、計約1千万円の介護報酬を不正受給したとして、松江市が、同市宍道町伊志見の松江テクノサービス(金築多美子社長)が運営する訪問介護事業所「すずかけの樹」(松江市上乃木10丁目)の指定を取り消すことが9日、分かった。処分は14日付。同社は返還の意思を示しており、市は刑事告発しない方針とみられる。


 ◆島根原発3号機で中電、規制委へ審査申請

 中国電力が10日、島根原発3号機(松江市鹿島町片句、出力137万3千キロワット)の新規稼働に向け、原子力規制委員会に新規制基準適合性審査を申請した。北野立夫常務は規制委に対し、再稼働を目指す2号機(同82万キロワット)の審査を優先するよう求めた。中電は5月22日、立地自治体と結ぶ安全協定に基づき松江市と県に事前了解を申し入れ、周辺自治体の鳥取県と原発から30キロ圏内の出雲、安来、雲南、米子、境港の5市には事前報告した。8月9日の島根県を最後に関係自治体全てが申請を容認した。


 ◆松江署、押収の覚醒剤紛失

松江署が10日、覚せい剤取締法違反事件で押収し、署内で保管していた覚醒剤8グラム(末端価格50万円相当)など証拠品計5点を紛失したと発表した。外部から侵入された形跡はなく、誤って廃棄した可能性のほか、事情を知る誰かが盗んだ可能性も捨てきれないという。同署と県警本部が署員への聞き取り調査を進めている。

2018年8月14日 無断転載禁止