唄や踊り 安来節競う 「安来節全国優勝大会」開幕

どじょうすくい踊りを熱演する出場者=安来市飯島町、市総合文化ホール
 民謡・安来節の日本一を決める「安来節全国優勝大会」が15日、島根県安来市飯島町の市総合文化ホールで開幕した。全国6ブロックの予選会を勝ち抜いた5~89歳の安来節保存会員約800人が出場し、唄、絃(げん)(三味線)、鼓、踊り、銭太鼓の5種目で、自慢ののどや腕前を競う。17日まで。

 全国62支部、会員約3千人の安来節保存会(会長・近藤宏樹安来市長)が安来節の継承、普及を目的に毎年開いている。一般の部は師範から2級までの7階級、中学生以下の少年の部は3段から3級までの6階級で種目ごとに審査する。

 初日は一般の部1、2級、初段と、少年の部3級から3段があり、計約220人がステージに登場。安来節を熱唱したり、ユーモラスなどじょうすくい踊りを表情豊かに演じたりして、日頃の稽古の成果を披露した。

 一般の部の2級に唄で出場した松江市上東川津町の介護福祉士、大和飛鳥さん(37)は「ホールの音響が良く、普段よりいきいきと歌うことができた。力を出し切った」と話した。

2018年8月16日 無断転載禁止