由志園アグリファーム 大量繁茂の水草 堆肥化へ

水草を活用した肥料の試作品を確認する担当者=松江市八束町波入、由志園アグリファーム
 由志園アグリファーム(松江市八束町波入)が、宍道湖で大量に繁茂して処理が課題となっている水草の堆肥化に乗り出す。地域の貴重な資源として有効活用し、地元で循環型農業を広め、雇用創出につなげるのが狙い。県外企業や島根大(同市西川津町)と手を組み、3年以内の商品化を目指す。

 宍道湖では2017年度に水草の推計現存量が過去最大の1488トンになるなどして、管理する国土交通省出雲河川事務所の回収作業が追いつかず近年、腐敗による悪臭や漁船の航行障害が問題化している。17年度の回収量は540トンで、国が約610万円を掛けて処分。18年度からは松江、出雲両市が処分費を全額負担している。

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2018年8月17日 無断転載禁止