クローン文化財展 18日から午後7時まで開場 島根県美

バーミヤン東大仏天井壁画を鑑賞する子どもら=松江市袖師町、島根県立美術館
 松江市袖師町の島根県立美術館で開催している「東京芸術大学クローン文化財展 甦(よみがえ)る世界の文化財~法隆寺からバーミヤンへの旅」は会期終盤に入り、リピーターが増えている。18~25日は閉場時間を2時間延長して午後7時まで開く。

 17日は1千人近くが来場し、法隆寺釈迦三尊像のクローン文化財やマネの「笛を吹く少年」の再現立体像の前で記念撮影をしたり、浮世絵や壁画に触れて質感を確かめたりと思い思いに鑑賞した。

 松江市西津田4丁目から友人と訪れた浜田雄子さん(67)は2度目の来場で「生に近い体験ができるから、何度でも足を運びたくなる展覧会。閉幕までに家族を誘ってまた訪れたい」と話した。

 夏休みが残り少なくなった子どもと親、祖父母ら3世代家族の来場も増えており、盆休みの間は帰省に合わせた家族連れが相次いだ。五感を刺激する展示作品を眺めながら会話を弾ませる家族の姿が会場のあちこちで見られる。

 同展は東京芸術大や山陰中央新報社などでつくる実行委員会が主催し、26日まで開催(21日は休館)。午前10時開場。最終日は午後5時まで。

2018年8月18日 無断転載禁止