野球の魅力 児童ら体感 松江で「ボールパーク」

子どもたちにキャッチボールを教える真中満さん(中央)=松江市上乃木10丁目、松江市営野球場
 子どもたちが野球の魅力に触れるイベント・JA共済プレゼンツ「しまねボールパーク」(山陰中央新報社主催、島根県軟式野球連盟共催、JAしまね、JA共済連島根特別協賛)が17日、松江市上乃木10丁目の市営野球場であり、親子連れら約300人が野球の面白さを再認識した。プロ野球・東京ヤクルトスワローズ前監督の真中満さん(47)と、少年野球チームのエースとの打撃対決もあり、子どもたちが精いっぱいの投球をみせた。

 JAカップ島根県学童軟式野球選手権大会の35回記念事業の一環として、2部構成で実施した。

 第1部では、子どもたちがキャッチボールと打撃、ボールを投げて的を射抜くストラックアウトを楽しんだ。打撃では、指導役の高校生が球を放り、子どもたちが力強くスイング。球場内に「ナイスバッティング」との声が響いた。松江市立内中原小学校4年の松原直斗君(9)は「遠くに飛ばせてうれしかった。優しく教えてもらえた」と話した。

 JAカップに出場する選手120人を対象にした第2部では、真中さんが「まずは自分のできることから始めよう」と野球と向き合う姿勢を伝え、送球の基本動作を指導した。打撃対決では、左打席に入ってフルスイングし、ライトフェンス直撃の当たりを放つなど往年の打撃を披露した。

 会場には、阪神タイガースで活躍する糸原健斗選手(25)=雲南市出身=ら島根県出身のプロ選手のメッセージパネルを展示するコーナーも設けられた。

2018年8月18日 無断転載禁止