東海総体 競泳男子50自 本田(米子北)5位入賞

【競泳男子50メートル自由形決勝】23秒46の5位でゴールした米子北の本田海雅=日本ガイシアリーナ
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」第18日は18日、名古屋市の日本ガイシアリーナなどで競泳、飛び込み、水球があった。競泳男子50メートル自由形決勝で本田海雅(米子北)が23秒46で5位入賞した。

 本田は自己ベストと鳥取県高校記録を更新する23秒43で予選を通過。決勝は力強いストロークで追い上げた。

 競泳の山陰両県勢は、女子200メートルバタフライB決勝(9~16位決定戦)で塩沢穂香(米子北)が2分15秒60の4着で全体12位だった。飛び込みの男子板飛び込みは、予選上位12人で争う決勝で高見青葉(松徳学院)が467・60点で10位だった。

 第19日は19日、水泳3種目がある。

課題と収穫 初の決勝進出

 課題と収穫のあった5位入賞だった。競泳男子50メートル自由形で初の決勝に進んだ3年の本田海雅(米子北)はスタートで遅れ、後半追い上げたがタイムを伸ばせなかった。

 プレッシャーが焦りにつながった。得意種目で、予選は鳥取県高校新の23秒43で全体の3番手で通過。ところが、「いける」という自信が緊張に変わり、予選、決勝とレースをこなす度にタイムが伸びる「本番に強い」持ち味が影を潜めた。

 決勝は、予選で若干遅れたスタートの修正を意識しすぎた。リアクションタイム(スタートの合図から足が台を離れるまでの時間)は8人中最下位の0秒72。優勝争いから早々と姿を消した。

 「全然うれしくない」と納得はいかなかったが、成長の跡は見えた。2年連続で予選落ちした昨夏後、スピードアップするために体づくりに力を入れ、一かきで進む距離が伸びるのに比例してタイムが縮まった。

 決勝は力強いストロークで追い上げ、3人をかわした。「練習の成果はあった」とうなずき、成長を誓った。

2018年8月19日 無断転載禁止