東海総体 飛び込み 安田(帝京、弓ケ浜中出) 堂々「銀」

【飛び込み女子板飛び込み決勝】自由選択3本目の「前逆宙返り2回半抱え方」で64・40点をマークした弓ケ浜中出身の安田舞(東京・帝京)=日本ガイシアリーナ
 全国高校総体(インターハイ)「彩る感動 東海総体」第19日は19日、名古屋市の日本ガイシアリーナなどで競泳、飛び込み、水球があった。飛び込み女子板飛び込み決勝で、弓ケ浜中出身の安田舞(東京・帝京)が485・85点をマークし、準優勝に輝いた。

 安田は7月にウクライナであった世界ジュニア選手権の日本代表。ミスのない演技で9本目を終えてトップだったが、最終10本目で逆転された。

 競泳女子100メートル平泳ぎB決勝(9~16位決定戦)で平林優花(米子北)が、1分12秒04の3着で全体11位だった。

 最終日は20日、水泳3種目がある。

ミスのない美しい演技

 県外で鍛えた成果を発揮した。飛び込み女子板飛び込みで1年生の安田舞(東京・帝京、弓ケ浜中出)がミスのない美しい演技を続け、堂々の銀メダルを手にした。

 中学2年時のアジア選手権女子シンクロ板飛び込みで準優勝の実績を持つ。東京五輪でのメダル獲得を目標に4月、日本オリンピック委員会が有望な中高校生を寄宿制で育成するエリートアカデミーに入校した。

 室内プールで一年中練習ができる環境でひたすら飛び続けて下半身を強化したことで、踏み切りでバランスが崩れなくなり、簡単なミスが少なくなった。

 決勝はミスを減らすため、技の難易度を抑えた構成で挑んだ。最終10本目で逆転されたが、「優勝できるチャンスが最後まであって楽しかった」という精神面の安定とノーミスの演技で優勝争いを引っ張ったことは、自信になったはずだ。

 今後は技の難易度を上げることが課題だ。「もっと筋肉をつけて高く跳べるようにしたい」と力を込めた。

2018年8月20日 無断転載禁止