(8月12日~18日)島根

 ◆自民総裁選、竹下氏が石破氏支持表明

 自民党第3派閥の竹下派(55人、平成研究会)会長の竹下亘総務会長(衆院島根2区)が12日、9月の党総裁選で石破茂元幹事長(鳥取1区)を支持する意向を、出雲市内で開いた島根県議らとの会合で表明した。同派所属の県関係の参院議員2人と衆院議員1人も石破氏支持に回ることを明らかにした。竹下氏は県議にも石破氏を支援するよう要請した。


 ◆江津で豪雨復興応援、旧鹿賀駅で神楽や演奏会

 西日本豪雨で被災した江津市桜江町の鹿賀地区で12日、「力あわせてがんばろう! 三江線えき縁日まつり」と題した復興応援イベントがあった。若者たちでつくる「鹿賀駅活用プロジェクト」(佐藤亮佑代表)が3月末で廃止となったJR三江線の旧鹿賀駅で神楽やコンサートなどを催し、にぎわった。


戦没者の冥福を祈り、黙とうする参列者=松江市殿町、松江護国神社
 ◆平成最後の終戦の日、各地で慰霊祭や記念祭

 終戦の日の15日、戦没者を追悼する慰霊祭や記念祭が各地であった。松江護国神社(松江市殿町)の記念祭では、参列した遺族らが戦没者の冥福を祈り、恒久平和を願った。

 祝詞や玉串をささげた後、天皇陛下が参列された東京都での全国戦没者追悼式に合わせて正午から1分間、黙とうした。松江市遺族連合会の古藤政宣会長(82)=松江市大海崎町=は、小学3年の時に陸軍兵士だった父をフィリピン・ルソン島で亡くし、遺骨も戻ってこなかった経験に触れ「皆が悲惨な思いをするのが戦争。私たちには二度と繰り返さないという義務がある」と述べた。


 ◆出雲で日韓学生が白熱議論、竹島や慰安婦問題

 日韓の大学生が今後の両国関係を探るフォーラムが15日、出雲市小境町の県立青少年の家で開かれた。竹島(隠岐の島町、韓国名・独島<トクト>)の領土権や慰安婦をはじめ、政府の主張がぶつかり合う問題で白熱した議論を繰り広げつつ、友好関係の進展に向けた若者の役割について考えた。


 ◆白黒衣装で200人優雅に、伝統の「津和野踊り」披露

 県指定の無形民俗文化財「津和野踊り」の大会が15日夜、津和野町後田の町民体育館であり、地域住民ら総勢約200人が、ゆったりとした調べに合わせ伝統の踊りを披露した。あいにくの悪天候で、例年の殿町通り(津和野町後田)ではなく、近くの町民体育館で開いた。


 ◆松江市が県に300人分要求/教職員人事権巡り初会合

 松江市が県に求めている教職員の人事権移譲について、県内の教育長らが話し合う検討会議(小委員会)の初会合が16日、同市殿町の県教育委員会であった。権限移譲により教職員の不足や偏りが出ると懸念する県町村会などの声を受け、松江市は、移譲規模を同市内に勤務する教職員の約3割に相当する300人程度に絞り、採用や異動に関する事務や業務の権限を求める考えを明らかにした。

2018年8月20日 無断転載禁止