「黒い宝石」収穫 浜田・金城でピオーネ摘み取り体験

たわわに実ったピオーネを摘み取る来園者=浜田市金城町七条、きんた農園ベリーネ
 島根県浜田市金城町七条の観光農園・きんた農園ベリーネで20日、大粒ブドウ「ピオーネ」の摘み取り体験が始まり、県内外からの来園者が丸々と実った「黒い宝石」の収穫を楽しんだ。

 同園は64アールのハウス5棟で、巨峰を品種改良したピオーネ約8千房と、シャインマスカット約1800房を栽培。主力のピオーネは、程よい酸味と歯応えのある食感で特に人気が高い。今年は暑く、雨量が少なかったため例年よりやや小粒だが、色づきがよく、甘みが強いという。

 園内のハウスでは、親子連れが粒の大きさなどを品定めしながら、気に入った房のつるにはさみを入れた。毎年訪れているという市立金城中学校1年の横田由夢さん(12)は「昨年よりも色が濃くてきれいに見える。重さもずっしりしていて、とてもおいしそう」と笑顔を浮かべた。

 開園時間は午前10時~午後4時。摘み取り体験は9月下旬ごろまでで、なくなり次第終了する。

2018年8月20日 無断転載禁止