農業 親子で興味持って 「出雲野菜」収穫体験イベント計画

収穫体験イベントのチラシを作り、開催に向けて話し合う出雲野菜のメンバー
 地産地消の推進に取り組む島根県東部の就農者らが出資する「出雲野菜」(奥出雲町中村)が9月から11月まで計4回、旬の野菜、果物を手に取り、その場で味わってもらう「収穫の秋」の体験イベントを開く。主に親子参加を想定し、準備を進めている。

 同社は農産品の生産、販売のほか、農業の担い手増加を目指して活動している。イベントを通じて収穫の喜びに加え、農業の現場を知ってもらうことで就農の第一歩につなげる考えで、これまで個々の農家などで企画していた収穫体験イベントを初めてシリーズ開催とした。

 初回は9月1日午前10時からギアファーム(雲南市加茂町三代)の農場で、シャインマスカットなどのブドウの収穫。定員10組(1組2~5人)で、参加料は1組2千円。

 同ファームの星野和志代表(27)は「栽培の工程や環境を知ってもらい、店で手に取る時に思い出してもらえる体験にしたい」と意気込む。

 9月にトマト、11月には柿、ニンジンの収穫体験を予定し、いずれも採れたてを味わってもらう。問い合わせは出雲野菜の多々納尚志さん、電話080(3539)9771。

2018年8月21日 無断転載禁止