二十世紀梨「おいしい」 東郷選果場(湯梨浜)で出荷式

二十世紀梨にかぶりつく園児たち
 秋の味覚・二十世紀梨の初出荷式が22日、主産地の一つ、湯梨浜町中興寺のJA鳥取中央東郷梨選果場であった。天候に恵まれ高糖度に育った県特産の梨95トンが、大型トラックで京阪神や中四国などの各市場に送られ23日には店頭に並ぶ。

 同JAによると、今年は交配の時期が例年より早く、梅雨明け後も猛暑と干ばつに見舞われたものの順調に生育。糖度も11.3度に達しているという。

 栗原隆政組合長は式典で「今年は3Lの大玉が中心で、糖度、外観とも過去最高レベルの仕上がり。1キロ当たり単価410円、販売額は8億2千万円以上を目指したい」とあいさつした。

 この後、トラックのドライバーに花束と梨を贈呈し、関係者らがテープカット。梨を積んだ6台のトラックを見送った後、会場の試食コーナーでは式典でダンスを披露した地元の保育園児らが、早速梨を頬張った。

 JA全農とっとりによると、今年は県全体で出荷量、販売額とも前年比約9%減の4700トン、16億5千万円を目標にしている。

2018年8月23日 無断転載禁止