北海道や東北で大雨、災害警戒 10府県で30人けが

 台風20号は24日、秋田県沖の日本海で温帯低気圧に変わった。進行方向にある北海道や東北北部では25日にかけて大雨になる見通し。日本海を北上中の19号も温帯低気圧に変わって北日本に近づくとみられ、気象庁は土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫に警戒を呼び掛けた。高波や越波による海岸付近の施設への被害にも注意が必要だ。

 総務省消防庁の被害集計によると、強風にあおられて転ぶなどし、10府県で30人がけがをした。

 気象庁によると、二つの温帯低気圧や前線に南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になる。北日本の日本海側はしけるほか、高波に注意が必要だ。

共同通信社 2018年8月24日 無断転載禁止