東京都内で芥川、直木賞贈呈式 「誠心誠意」と高橋さん

 贈呈式で記念撮影する、直木賞の島本理生さん(左)と芥川賞の高橋弘希さん=24日午後、東京都内のホテル

 第159回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の贈呈式が24日、東京都内のホテルで開かれ、「送り火」の高橋弘希さん(38)に芥川賞が、「ファーストラヴ」の島本理生さん(35)に直木賞がそれぞれ贈られた。

 高橋さんは、光沢のある黒いシャツに黒いネクタイ、黒いパンツと全身黒色のいでたち。「大変光栄です。これからも誠心誠意、作品に向き合っていきたい」と、用意していた短い文章を読み上げ、「あれっ、終わりなんですけど…」と頭をかきながら、おどけて見せた。

 ピンク色のジャケット姿で登壇した島本さんは「書き続けることのすごさに気づき、触れられることです」と語った。

共同通信社 2018年8月24日 無断転載禁止