東京パラ、満員実現に認知度課題 低価格と選手の活躍に期待

 2020年東京パラリンピックは招致時に230万枚の入場券販売計画を立て、大会組織委員会は全競技、全会場の満員を目標に掲げる。だが、パラリンピック競技の認知度は低く、達成は決して容易ではない。布村幸彦副事務総長は「五輪に比べれば低廉な(入場券の)価格。多くの関心や応援しようという機運を高めたい」と値段設定の狙いを説明した。

 東京都が昨年9月に実施した都民対象の世論調査では、パラリンピックを「会場で直接観戦したい」との答えは、18・9%にとどまった。競技で最も安い券は五輪が2500円に対し、パラリンピックは900円。

共同通信社 2018年8月24日 無断転載禁止