「古墳は語る」展 来場1万人突破 出雲歴博、記念品贈る

記念品と1万人目の認定証を受け取る藤田哲義さん(左から2人目)夫妻
 島根県立古代出雲歴史博物館(出雲市大社町杵築東)で開催中の企画展「古墳は語る古代出雲誕生」の入場者が24日、1万人に達した。節目の来場者になった静岡県掛川市の公務員藤田哲義さん(40)に記念品が贈られた。

 藤田さんは妻ら家族6人で観光中で、出雲大社を参拝する前に、隣接する同館を訪問した。今岡充館長らから1万人目の認定証と展示図録、記念品を受け取り「出雲大社に関心があった。歴博で歴史を勉強してから行くと、楽しいと聞いていた。来ることができてうれしい」と話した。

 同展は3日に開幕した。出雲西部の首長の墓とされる上塩冶築山古墳(出雲市)の副葬品、出雲最大の古墳である山代二子塚古墳(松江市)の出土品「出雲型子持壺」など計883点を時代の流れに沿って並べ、各地の豪族の姿や交流を分かりやすく伝える。9月24日まで。

2018年8月25日 無断転載禁止