留学の経験 生かしたい 高校生 藤原副知事に意気込み

藤原孝行副知事(左)に留学中の生活などについて話す高校生
 民間国際交流団体・AFS日本協会松江支部を通じ、今春から島根県内の高校に留学中の外国人留学生とボリビアの高校に通った県内の高校生が24日、松江市殿町の県庁に藤原孝行副知事を訪ね、留学の感想や意気込みを語った。

 横田高校(奥出雲町)に留学中で弓道部に所属するタイ出身のナパット・コンサイパーキンさん(17)は文武両道を目指していることを紹介し、島根の生活については「雪深い冬が楽しみ」と笑顔。隠岐島前高校(海士町)に通うコスタリカ出身のエイタン・ヤレド・セケイラ・モラさん(17)は「日本語と漢字をしっかりと学びたい」と意気込んだ。

 7月まで10カ月間、ボリビアの高校に留学した吉賀高校(吉賀町)2年の庵野春花さん(17)はスペイン語などを学んだことに触れ、「留学してよかった。自分が経験を話すことで海外に目を向ける人が増えればうれしい」と述べた。

 同支部は1986年から留学支援を開始。これまで県内の高校生78人を海外に派遣し、208人の外国人留学生を受け入れている。

2018年8月25日 無断転載禁止