よさこい、ソーラン節 1100人が躍動 松江だんだん夏祭り

よさこい踊りを披露して会場を盛り上げる出演者=松江市殿町、松江城馬溜
 城下町の夏の風物詩となった「松江だんだん夏踊り」が25日、松江市殿町の松江城馬溜(うまだまり)であり、38団体・グループの計約1100人が石垣をバックにしたステージで多彩な踊りを披露し、市民や観光客を楽しませた。

 松江開府400年祭の最終年だった2011年に始まり、夏を盛り上げるイベントとして定着。市街地を練り歩くスタイルからステージ開催となって3年目の今年も、松江市や山陰中央新報社、市内の民間団体などでつくる実行委員会が開いた。

 市内の公民館やダンス教室、職域の仲間のほか、松江開府の祖・堀尾吉晴の生誕地・愛知県大口町の町民グループも出演。それぞれそろいの法被や浴衣などに身を包み、よさこい踊りや、ソーラン節、地元に伝わる松江夜曲、美保関潮歌、玉造音頭に合わせた踊りで拍手喝采を集めた。

 松江よさこい連「國美輝(くにびき)」の村重有香さん(21)=島根大3年=は「声援が温かく、踊りがいがある」と笑顔で汗をぬぐった。

 会場の馬溜では食のイベント「お城のビアガー殿(デン)」も開かれ、大勢の来場者がステージとともに楽しんだ。

2018年8月26日 無断転載禁止