初期から近作 画業たどる 宮廻正明展開幕 江津・今井美術館

作品をじっくりと鑑賞する来場者=江津市桜江町川戸、今井美術館
 現代日本画壇を代表する画家で、最新の文化財複製技術「クローン文化財」を開発した東京芸大名誉教授、宮廻正明さん(67)=松江市出身=の展覧会「宮廻正明展~無極~」(今井美術館、山陰中央新報社主催)が25日、島根県江津市桜江町川戸の今井美術館で開幕した。初期の作品から近作に至る計32点を集めて宮廻さんの画業をたどる趣向で、初日から大勢の美術ファンが来場し、作品世界に浸った。9月24日まで。

 宮廻さんが3月末に同大大学院教授を退任し、名誉教授となったのを記念して企画した。作品を所蔵する足立美術館(安来市)など県内外の美術館3館の協力を得て、東京芸大卒業時に制作した20代の作品をはじめ、再興院展で文部大臣賞を受賞した代表作などを展示。制作過程を分かりやすく紹介するコーナーも設けた。

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2018年8月26日 無断転載禁止