機長「情緒不安定」が原因 ネパールの旅客機事故

 【ニューデリー共同】ネパールの首都カトマンズの国際空港で3月、バングラデシュのUS―バングラ航空機が着陸に失敗し炎上、乗客ら51人が死亡した事故について、機長が情緒不安定な状態で操縦し、無理な着陸を強行したことが原因だったとする報告書を、ネパールの事故調査委員会がまとめたことが27日判明した。機長は操縦室で喫煙していたという。

 機長も死亡し、委員会はボイスレコーダー(音声記録装置)の記録などを調査。報告書によると、機長は飛行中、自分のパイロットとしての能力に同僚の女性が疑問を示したことに激怒していると繰り返し発言しては、喫煙したり泣いたりしていた。

共同通信社 2018年8月28日 無断転載禁止