車部品調達比率75%に上げ 米メキシコNAFTA合意

 27日、ワシントンのホワイトハウスでメキシコのペニャニエト大統領と電話で協議を行うトランプ米大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米、カナダ、メキシコとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、トランプ米政権は27日、メキシコとの合意内容を発表した。再交渉の焦点だった自動車の関税をゼロにする基準で、域内からの部品調達比率を現行の62・5%から75%に引き上げ、域内での生産を促す。米政府高官は週内にカナダとの妥結を目指す考えを示した。

 米とメキシコの2国間の合意がそのまま3カ国の協定に反映されれば、現地で生産する日本の自動車メーカーは域外からの部品を使いにくくなり、経営戦略に大きな影響を与える可能性がある。

共同通信社 2018年8月28日 無断転載禁止