ロボット兵器、禁止条約が必要 平和賞のウィリアムズさん

 スイス・ジュネーブで記者会見するジョディ・ウィリアムズさん=27日(共同)

 【ジュネーブ共同】対人地雷全面禁止運動でノーベル平和賞を受賞したジョディ・ウィリアムズさんは27日、ジュネーブで記者会見し、人間の兵士に代わって敵を殺傷する「殺人ロボット兵器」の規制に関し「禁止条約など法的拘束力を持つ文書が必要だ」と訴えた。

 ジュネーブでは27日からロボット兵器の規制に関する国連公式専門家会議が開かれている。

 ウィリアムズさんは、欧州やアフリカでロボット兵器規制の声が高まるなど「今の状況は対人地雷禁止運動の時の機運を思い起こさせる」と述べ、禁止条約などの制定に向け交渉を始めるべきだと指摘した。

共同通信社 2018年8月28日 無断転載禁止