岐阜、熱中症か患者4人死亡 エアコン故障、警察捜索

 岐阜市の「Y&M 藤掛第一病院」=28日午後

 岐阜市一番町1、「Y&M 藤掛第一病院」に入院していた80代の患者男女4人が26日から27日にかけて相次いで死亡していたことが28日、分かった。4人がいた部屋のエアコンが故障しており、岐阜県警は熱中症で死亡した疑いもあるとみて業務上過失致死容疑を視野に捜査。28日夜、死亡の経緯を詳しく調べるため殺人容疑で令状を取り、病院を捜索した。

 岐阜県と岐阜市も同日、病院の対応が適切だったか確認するため、医療法に基づき病院を立ち入り調査した。藤掛陽生病院長は「エアコンの故障が死亡につながったとは考えていない。いつ容体が急変してもおかしくない症状だった」と話した。

共同通信社 2018年8月28日 無断転載禁止