多彩な海の表情 切り取った82点 浜田郷土資料館で写真展

浜田の海をテーマに撮影した写真を鑑賞する市民
 浜田の海をテーマにした写真を集めた企画展「群青の海」が、浜田市黒川町の浜田郷土資料館で開かれている。多彩な海の表情を切り取った82点が並び、来場者が観賞している。31日まで。

 浜田市の魅力の一つである海をテーマに、同館の館蔵品や同市内の写真愛好家の作品を展示している。

 同市三隅町の藤田好太郎さんの作品「日本海」は、同町の吉浦海岸で撮影した。静かな海と枯れ果てた木々を重ね合わせ、荒々しい岩場も組み込み、日本海のわびしい雰囲気を表現している。

 水揚げされた魚に群がる鳥や、大漁旗を掲げた漁船を撮影した写真も並ぶほか、沖合底引き網漁船の模型や、海岸に漂着した漁具も展示している。

 同館の小松原豊館長(72)は「作品を見てもらい、浜田の海の魅力を再認識してほしい」と話した。入館は無料。

2018年8月29日 無断転載禁止