観光マーケティング AI実証実験開始 松江、人の動き把握

実証実験で公開する観光アプリの画面(手前)。奥の画面は分析用モニターに映し出された利用者の経路情報
 松江市と情報システムの日本ユニシス(東京都)が29日、人工知能(AI)や観光アプリなどを使った国内初の観光マーケティングの実証実験を市内で始めた。飲食店や観光地などの情報を一元化してスマートフォンの地図上で参照できるようにし、閲覧した場所や移動経路をつかむことで、観光客の関心と動向をデータで把握する。松江歴史館(松江市殿町)を訪れた人の年齢と性別、動線も映像で解析し、分析結果を活用して効果的な観光施策の立案につなげる。

 実験エリアは、市中心部の松江城、松江歴史館、JR松江駅の周辺。市のホームページやタウン情報誌「ラズダ」、会員制交流サイト(SNS)などに掲載された情報を一元化し、実証実験用に制作した無料アプリ「松江歩きNAVI(ナビ)」で公開を始めた。

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2018年8月30日 無断転載禁止