10月の電気ガス、全社値上げへ 燃料費上昇、負担増続く

 大手電力10社は30日、10月の家庭向け電気料金を発表した。火力発電の燃料となる液化天然ガス(LNG)と原油、石炭の価格が上昇し、3カ月連続で全社が値上げする。LNGを原料とする主要都市ガス4社も料金を上げる。燃料価格は高値で推移しており、11月も電気、ガス料金の値上がりが続きそうだ。

 標準的な家庭の電気料金の上げ幅は、沖縄電力が最も大きく96円。北海道電力の85円、東京電力の83円、中国電力の62円と続いた。

 ガス料金の上昇幅は東京ガスが39円、東邦ガスが38円、大阪ガスが35円、西部ガスが29円の順。ガス4社全てが値上げするのは8カ月連続となる。

共同通信社 2018年8月30日 無断転載禁止