スルガ銀報告書、9月7日に 第三者委、当初から1週間遅れ

 スルガ銀行は30日、シェアハウス投資への不適切融資問題を巡り、外部弁護士で構成する第三者委員会の調査報告書を9月7日に受領すると発表した。当初予定していた8月末から1週間遅れる。調査は継続中で、受領後は速やかに開示すると説明している。

 これまでの第三者委の調べでは、営業部門の責任者だった元専務執行役員が主導し、審査書類の改ざんや二重の売買契約書などに基づく融資を拡大した。企業統治が機能不全に陥り、多額の損失を招いたことも明らかになった。

 金融庁は今春からスルガ銀の検査に入り、9月以降に一部業務停止命令を出す方向で検討中。

共同通信社 2018年8月30日 無断転載禁止