塚原氏「宮川選手うそも」 パワハラ行為を全面否定

 日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長

 体操の宮川紗江選手のパワハラ告発を受けた日本協会の塚原千恵子女子強化本部長が30日、東京都内で取材に応じ「宮川選手の主張にはうそもある。高圧的な話し方はしていない」などと反論し、パワハラ行為を全面的に否定した。代理人弁護士によると、夫の塚原光男副会長と31日に書面で見解を表明するという。

 宮川選手が東京五輪強化プロジェクト参加を当初拒んだことで「五輪に出られなくなる」などと圧力をかけられたと訴えたことは、発言の時期が一致しないものの、成績が振るわなかった際に「このままでは五輪にいけない」と奮起を促す意味で話したといい「言葉が切り取られている」とした。

共同通信社 2018年8月30日 無断転載禁止