国立大、入学定員が6年連続減少 文科省、19年度

 文部科学省は31日、8月末時点の国立大の2019年度入学定員を発表した。学部は18年度比15人減の9万5635人で、6年連続の減少となった。

 文科省によると、18歳人口の減少を踏まえ、佐賀大が理工学部の定員を10人減らした。千葉大は薬学部を増やす一方で教育学部を減らし、差し引きで5人減となった。学部を新設した福島大と東京外国語大は既存の学部の定員を減らし、全体の定員枠を維持した。

 大学院の定員は22人減の5万9178人。東京学芸大や大阪教育大などで教育学部の修士課程を教職大学院に移行させる動きが進み、修士課程で減った一方、専門職学位課程では増えた。

共同通信社 2018年8月31日 無断転載禁止