米子中心市街地 活性化目指し 地ビールフェスタ開催

地ビールを求める来場者
 鳥取県米子市中心市街地の活性化を目指し、角盤町商店街振興組合が31日、同市角盤町1丁目の商店街「えるもーる一番街」と隣接する平面駐車場を会場に、山陰両県内外の地ビールを集めた「地ビールフェスタin米子」を初開催した。月末の金曜日に早めの退社を促し、消費を喚起する取り組み「プレミアムフライデー」に合わせた企画で、継続的に行う。

 一帯は大型商業施設「やよいデパート」の閉店に伴う地価下落など「地盤沈下」が続き、人通りの回復が課題。このため、同組合が「大山Gビール」「475(よなご)ビール」などの地元醸造所や国内の5メーカーを集め、開いた。

 唐揚げなどの食べ物を提供する7業者も参加。来場者は出展者のテントを回り、好みのビールを求め、用意されたテーブルや椅子に座って味わった。

 米子市赤井手の飲食店従業員、藤本勇樹さん(25)は「まちなかで各地のビールが楽しめ、作り手との会話もできる良いイベントと思う」と話した。

 角盤町商店街振興組合は、10月のハロウィーンや12月のクリスマスなど、季節ごとのイベントに合わせて毎月フェスタを開催する予定。森紳二郎代表理事は「来場後に繁華街に出かけてもらうなど、消費拡大のきっかけにしたい」と意気込みを述べた。

2018年9月1日 無断転載禁止