農山村再生シンポ 鳥取県中部5市町の首長ら議論

地域資源を生かしてファンを作る必要性を訴える県中部5市町の首長ら
 農山村の再生について考えるシンポジウムが1日、鳥取県琴浦町徳万の町生涯学習センターであった。「持続可能な地域社会総合研究所」(益田市)の藤山浩所長が講演で、UIターンした移住者を支える後見役の大切さを強調した。パネルディスカッションでは、県中部5市町の首長らが、地域資源を生かして町のファンを作り、交流を深める必要性を確認した。

 藤山所長は、島根県西部の山間部に位置する邑南町の事例を紹介。町が各地区の人口動態データを示して移住者の呼び込みが好調な地区を明らかにし、他地区に刺激を与える手法を紹介。「孤軍奮闘に終わらないよう学び合う土俵が大事」と説いた。農畜漁業の移住者に地元の「師匠」が付く鹿児島県十島村の例も挙げ「移住者が定着するためには、後見役の存在が大きい」とした。

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2018年9月2日 無断転載禁止