最新機器使い交通安全学ぶ 3世代対象に教室  江津

自転車シミュレーターで安全な乗り方を学ぶ児童
 子どもと親と高齢者の3世代を対象にした交通安全教室がこのほど、江津市桜江町川戸のB&G海洋センターであった。市内の児童や保護者、老人クラブのお年寄りら約180人が最新機器を使って、横断歩道の歩き方や自転車の運転マナーなどを学んだ。

 市交通安全母の会(田儀セツ子会長、会員700人)が、同市や江津署などと共催した。

 パソコン画面を見ながら自転車にまたがり、運転マナーを習得する自転車シミュレーターでは、参加者が画面上に現れる映像を見ながら、人が飛び出す可能性がある箇所や一時停止する場所に注意を払い、ハンドルやブレーキを操作した。

 前方と左右の3方向の映像を見ながら横断歩道を渡る歩行シミュレーターもあり、高齢者が江津署員の助言を受けながら、信号機や車の動きに気を付けて安全に道路を歩く方法を会得した。

 同市桜江町市山の藤田イソノさん(84)は「とてもいい勉強になった。これまで以上に交通安全を心掛けたい」と話し、田儀会長(70)は「交通安全の大切さについて家庭で話し合うきっかけにしてほしい」と望んだ。

2018年9月3日 無断転載禁止