(8月26日~9月1日)鳥取

 ◆米子でとっとり産業技術フェア

 県内のものづくり企業などが最新技術をPRする「とっとり産業技術フェア」が8月26日、米子市末広町の米子コンベンションセンターであり、来場者がドローン操作やプログラミング体験を楽しんだ。子どもたちに優れた技術を知ってもらおうと、夏休み期間に合わせて県が主催している。今回は企業や高専、県警など38団体が出展した。


 ◆江府の「新甘泉」、初めて実り収穫式

 日野郡初の梨栽培に取り組む江府町で、2016年春に植えた新品種の赤梨「新甘泉(しんかんせん)」が初めて実り出荷された。町の新名物創出や農家の所得向上を目指し、町の外郭団体・奥大山農業公社がモデル園を設け県の指導を受けながら、積雪の多さや霜といった気象条件のハンディを克服した。27日、関係者が初収穫式を開いて祝い、栽培普及に意欲を新たにした。


 ◆米子-香港便冬ダイヤ、継続決定前に「運休検討」

 週2往復で定期運航されている香港航空(本社・香港)の米子-香港便について、県の平井伸治知事が31日の定例会見で、冬ダイヤ(10月28日~)での継続運航の決定前、同社から運休の検討対象になっていると伝えられていたことを明らかにした。70%前後の搭乗率は米子空港発着の国際定期便では堅調だが、同社の関西国際空港などに乗り入れる他の便と比べると低いとされ、同知事は搭乗率80~85%を目指し、利用促進に力を入れるとした。


 ◆コナン空港人気、1カ月で10万人

 県が31日、リニューアルオープンから1カ月となった鳥取空港(鳥取市湖山町西4丁目)の利用状況をまとめた。飛行機の搭乗者を除く来訪者数が、1カ月間で年間目標の7万人を大きく上回る10万3800人に達した。県は漫画「名探偵コナン」を前面に出した内装が好評で、コナンの映画の大ヒットも追い風になったとみている。


地ビールを求める来場者=米子市角盤町1丁目
 ◆「地ビールフェスタ」、米子で初開催

 米子市中心市街地の活性化を目指し、角盤町商店街振興組合が31日、同市角盤町1丁目の商店街「えるもーる一番街」と隣接する平面駐車場を会場に、山陰両県内外の地ビールを集めた「地ビールフェスタin米子」を初開催した。月末の金曜日に早めの退社を促し、消費を喚起する取り組み「プレミアムフライデー」に合わせた企画で、継続的に行う。


 ◆琴浦で農山村再生シンポ

 農山村の再生について考えるシンポジウムが1日、琴浦町徳万の町生涯学習センターであった。「持続可能な地域社会総合研究所」(益田市)の藤山浩所長が講演で、UIターンした移住者を支える後見役の大切さを強調した。パネルディスカッションでは、県中部5市町の首長らが、地域資源を生かして町のファンをつくり、交流を深める必要性を確認した。

2018年9月3日 無断転載禁止