相模原障害者殺傷、責任能力あり 起訴後の精神鑑定も「人格障害」

 相模原・津久井署から送検される植松聖容疑者=2016年7月27日

 相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者ら19人が殺害され26人が重軽傷を負った事件で、殺人罪などに問われた元施設職員植松聖被告(28)について、起訴後の精神鑑定でもパーソナリティー障害と診断され、横浜地検が刑事責任能力に問題がないとみていることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査段階での約5カ月間の鑑定留置では「自己愛性パーソナリティー障害」と診断された。

 関係者によると、起訴後の精神鑑定は横浜地裁が今年1月に弁護側の請求を認め、捜査段階とは別の医師が実施。8月に終了し、同様にパーソナリティー障害と診断されたという。

共同通信社 2018年9月4日 無断転載禁止