前館長との深い縁 実現 宮廻さん 今井美術館で節目の個展

 島根県江津市桜江町川戸の今井美術館で開かれている松江市出身の画家、宮廻正明さん(67)の東京芸大大学院教授の退任を記念した展覧会「宮廻正明展~無極~」は、地方の文化振興に尽力した前館長の故・今井順子さん=享年(76)=との深い縁があって実現した。画家としての活動を長年支えてもらった宮廻さんは「順子館長がいた今井美術館は心の古里のような場所」と話し、ゆかりの地で開く節目の個展に喜びもひとしおだ。

 同美術館は、総合建設業の今井産業(江津市桜江町川戸)の元社長で、順子さんの夫今井久祥氏(故人)の「事業を通じて地域社会の発展に貢献する」との理念に基づき、1995年に開館。順子さんが館長に就いた。

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2018年9月4日 無断転載禁止