タリバン一派の創設者死亡 最強硬派ハッカニグループ

 1998年8月、パキスタンでインタビューに答えるジャラルディン・ハッカニ指導者(AP=共同)

 【カブール共同】アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは4日、タリバン一派の最強硬派「ハッカニグループ」の創設者ジャラルディン・ハッカニ指導者が死亡したと発表した。死因は不明だが、タリバンによると、ここ数年間、病床で過ごしていた。AP通信は71歳と伝えた。

 グループの実権は息子シラジュディン・ハッカニ指導者に移っている。息子はタリバン指導部ナンバー2で、アフガン政府との和平交渉ではなく戦闘継続を主張しており、創設者死亡後も方針を変えないとみられる。

 タリバン報道官はAPに、ジャラルディン指導者が3日にアフガンで死亡したと明かした。

共同通信社 2018年9月4日 無断転載禁止