どじょうすくい踊りで歓迎 JR安来駅ホーム 観光客出迎える

特急やくもの乗客を歓迎する「安来駅どじょうすくい出迎え隊」のメンバー
 安来市ならではの出迎えをしようと、地元観光関係者が同市安来町のJR安来駅のホームで、民謡・安来節どじょうすくい踊りの姿で観光客を出迎えている。23、24日には市内で「戦国尼子フェスティバル」「全国山城サミット」が開かれる予定で、PRにも力を入れている。

 温泉施設「夢ランドしらさぎ」(島根県安来市古川町)の上田信也総支配人(59)や旅館のおかみ、観光ボランティアガイドら男女6人が「安来駅どじょうすくい出迎え隊」を結成。鼻当てをつけ、豆絞りをかぶり、ザルを持ったどじょうすくい踊りの格好で、2月から毎週日曜午前、寝台特急サンライズ出雲や特急やくも、観光列車あめつちの停車時間に合わせ、乗客を迎えている。

 2日には、県の観光キャラクター「しまねっこ」や、市のイメージキャラクター「あらエッサくん」の着ぐるみ、手作り甲冑(かっちゅう)を着た市職員による「尼子武者隊」も取り組みに参加。列車が到着すると「ようこそ」「いらっしゃいませ」と声を掛けて手を振ったり、降り立った観光客と記念写真を撮ったりした。

 足立美術館(同市古川町)を訪れるため、サンライズ出雲を利用した静岡県函南町の渡辺博文さん(67)は「すてきなおもてなし。幸せな気分になった」と話した。

2018年9月4日 無断転載禁止