「痩せる」広告サプリに根拠なし 消費者庁、キリン堂に措置命令

 問題が指摘されたサプリメントの広告(消費者庁提供)

 サプリメントの広告で合理的根拠がないのに「脂肪の消費を大幅UP」などと宣伝したのは景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして、消費者庁は4日、関西を中心にドラッグストアを展開する「キリン堂」(大阪市)に再発防止を求める措置命令を出した。

 消費者庁などによると、対象となった商品は「グラリスゴールド」。90粒入り6264円で2017年12月まで販売していた。大阪、兵庫、滋賀、三重、石川の1府4県計66店で、15年5月から16年12月の間、摂取するだけで特段の運動や食事制限をしなくても体脂肪が燃焼し、痩せる効果が得られるような表示をしていた。

共同通信社 2018年9月4日 無断転載禁止