邑南でニューピオーネ収穫開始 糖度高め、11日から販売

たわわに実ったニューピオーネを収穫するスタッフ
 島根県邑南町矢上の農業生産法人・はらやまのビニールハウスで4日、大粒ブドウ「ニューピオーネ」の収穫が始まり、スタッフ5人が、一房の重さが700グラムから1キロにもなるブドウを丁寧に摘み取った。糖度は例年より高めといい、作業は10月中旬ごろまで続く。

 種なしのニューピオーネは、大粒で強い甘さが特徴。同法人は、矢上地区の3カ所にあるハウス計62アールで約170本を育て、今季は約8トンの収穫を見込む。

 収穫初日は、スタッフが出荷に適したブドウを選び、はさみで軸を切り取った。猛暑だった今夏は、小まめな水やりが必要で、スタッフらは気を使いながらの栽培だったが、三田誠社長(59)は「糖度は例年より少し高い19~20度になった」と胸をなで下ろした。

 ニューピオーネの販売は、近くの直売所で11日に始まる。1キロ2千円で全国発送にも対応する。問い合わせは同法人、電話0855(95)2160。

2018年9月5日 無断転載禁止