道内全戸で停電、インフラまひ 北海道初、295万戸

 停電した旭川空港のターミナルで、懐中電灯の明かりを頼りに手荷物を確認する人たち=6日午後 停電で信号が消えた札幌市中心部=6日午前6時54分

 6日に北海道で発生した地震の影響で、道内全ての約295万戸が停電し、各地の役所や交通機関のインフラ機能がストップした。北海道電力によると、北海道電の管内全域が停電するのは初めて。1995年の阪神大震災の約260万戸を超える規模となった。患者の受け入れを一時停止する病院もあった。世耕弘成経済産業相は北海道電力管内全域の電力の復旧には少なくとも1週間かかるとの見通しを示した。

 政府や北海道電によると、大規模な停電は北海道電の苫東厚真火力発電所(厚真町)の停止により、道全域の電力需給バランスが崩れたため。

共同通信社 2018年9月6日 無断転載禁止