ラーメン「一蘭」を略式起訴 留学生を違法労働させた罪

 全国で豚骨ラーメン店を展開する「一蘭」(吉冨学社長、福岡市博多区)が大阪・ミナミの2店舗で留学生らを違法に働かせたとして、大阪区検は6日までに、法人としての同社と社員ら男女4人を入管難民法違反罪で略式起訴した。吉冨社長と別の社員2人は起訴猶予処分。理由は明らかにしていない。いずれも8月14日付。

 起訴状などによると、昨年9~11月、ベトナム人留学生らを法定の上限の週28時間を超えて違法に働かせたとしている。

 法人としての同社と吉冨社長は、外国人の雇用に必要な届け出をしていなかったとして雇用対策法違反の疑いでも書類送検されたが、起訴猶予処分になった。

共同通信社 2018年9月6日 無断転載禁止