右派大統領候補刺され重傷 「ブラジルのトランプ」

 【リオデジャネイロ共同】10月実施のブラジル大統領選に立候補している右派ボルソナロ氏(63)が6日、南東部ジュイスデフォラで選挙運動中、男に腹をナイフで刺され重傷を負った。同氏はかつての軍事政権を肯定するなど過激な発言で「ブラジルのトランプ」と呼ばれる一方、各種世論調査では高い人気を誇る。

 大統領選にはこれまで支持率トップを走りながら、収賄罪で収監中の左派の元大統領ルラ被告(72)も出馬表明しているが、最終的には立候補できない見通し。ルラ氏に次いで人気のボルソナロ氏が今後も選挙活動を続けられるかは不明で、選挙戦は混沌としてきた。

共同通信社 2018年9月7日 無断転載禁止