特捜部、三菱マテ3子会社起訴へ 製品データ改ざん事件で

 非鉄大手三菱マテリアルグループの製品データ改ざん事件で、東京地検特捜部が不正競争防止法違反(虚偽表示)の罪で、法人としての子会社3社を近く起訴する方針を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。このうち2社については、それぞれ前社長も同じ罪で在宅起訴する見通し。

 関係者によると、特捜部が起訴するのは、三菱電線工業(東京)と三菱アルミニウム(同)、ダイヤメット(新潟市)。不正への関与の度合いが大きいとして、三菱電線の前社長(61)とダイヤメットの前社長(60)も在宅起訴する。

 特捜部は7月に3社を家宅捜索、押収資料の分析や社員らへの任意聴取を進めていた。

共同通信社 2018年9月7日 無断転載禁止